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幽霊より化け物より人間の方がはるかに怖い・・・という実験

最近、僕の友達が心理学を学んでいたせいか、僕も心理学に目覚めてきました。(笑)
そこで、昔見た心理学の実験をテーマにした映画を思い出しました。

その映画は

       エクスペリメント(Experiment)
エクスペリメント
エクスペリメント(Experiment)』はアメリカのスタンフォード大学で実際に行われた
心理学の実験『スタンフォード監獄実験』をテーマに作られた映画で、
もともとはドイツの映画『es [エス]』をリメイクしたものです。


出演者は『戦場のピアニスト』でアカデミー主演男優賞受賞に輝いたエイドリアン・ブロディと
『プラトーン』などにも出演し、監督としても活躍しているフォレスト・ウィテカー。
ちなみに見ていて気づきましたが、
僕の好きな俳優のキャム・ギガンデットも出演してました。
(海外ドラマ『The OC』や『バーレスク』、『ネバー・バック・ダウン』などに出てた俳優です。)


『スタンフォード監獄実験』とは、刑務所の中で24人の男性を看守役と囚人役に分け、
それぞれ与えられた役を演じて2週間生活するだけの実験
です。
ただ、それだけです。
ルールは暴力はいけないなど当たり前のことだけです。


(ちなみに『エクスペリメント(Experiment)』とは実験という意味)




エクスペリメント

日当は1000ドル。日本円で約10万円。
こんなおいしい話あったら誰でも飛びつきますよね。
ただ、結果を見たら考えものです。

実験は「普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、
その役割に合わせて行動してしまう事」
という仮説を立て行われました。
その舞台が刑務所の看守役と囚人役です。
結果から言えば、その実験は大成功です。
時間が経つにつれ、看守役の人は本物の看守のように囚人役を痛めつけたりし、
囚人役も実際の囚人になったように、看守役を憎み、反抗しました。


1日目は笑顔もあり、みんな実験と理解してたので、
「これで1000ドルか。楽勝だな」という雰囲気です。
しかし次第に一人の看守役が自らルールを作り、囚人役に罰則を与え始めます。
独房へ入れたり、バケツで排便させたり・・・

そこから看守役対囚人役に完璧に別れてしまい、
最終的には囚人の襲撃や映画の中では死者までもが出てしまいました。
(実際の実験では精神を錯乱させた人がおり、死者は出ていません。)

エクスペリメント

禁止されていた暴力までもが出てしまい、実験は終了。
実験が行われたのはたったの6日で牧師や家族の訴えでやっと中止です。
なんともモヤモヤした感じで映画のクライマックスを迎えました。
モヤモヤした感じっていうのは映画を見てくれたら納得してくれます。(笑)



実験の結果としては、

強い権力を与えられた人間と力を持たない人間が、狭い空間で常に一緒にいると、
次第に理性の歯止めが利かなくなり、暴走してしまうという権力への服従


元々の性格とは関係なく、役割を与えられただけでそのような状態に陥ってしまうという非個人化

になるという結果になりました。

これを見ると幽霊や化け物より人間の方がはるかに怖いっていうのが分かります。いや、マジで。




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